褒めて伸ばすか?人を変えるか?②
皆様こんばんは。
随分更新をサボってしまいました。
またコツコツ書いていこうと思います!よろしくお願いします。
さて、以前褒めて伸ばすかのテーマで書きましたがその続きです。
子育てにも通ずるものがありますよね。子供が受験生だったらどうでしょうか。ちょうどうちがそのような状況ですが、思うように勉強してくれないから、模擬テストの成績が下がっているから、親としてはため息のひとつもついて、子供に言いたいところですが、これは全くの逆効果です。
それで成績が上がったという話が聞いたことがありません。できたところをきっちり褒めて、いたらない部分はそれをどうすれば一緒に改善できるか考えて伴走する・・とてもしんどい作業ですが、それを最後まで続けられるかどうかの忍耐ゲームのようなものです。
では、大人の世界。社会に出るとどうでしょうか。
基本的には同じだと最近感じます。昔はよく怒鳴ったり、しかり飛ばしたりしていました。それを武勇伝のように自慢げに話したこともありました。そういう上司を見てきたこともありました。
しかし、それでメンバーたちが本当に成長していったかどうか振り返ると、、ほぼ皆無だった気がします。
結果的に関係性が悪くなってやめていったり、どんどん営業成績が下がっていったりと、いい結果を生んだ経験はありません。
しかし、その逆、褒めて伸ばした経験も実はあまりなく。。 結果的にいい動きをしたから褒めるとかはありますが、意識して褒めて褒めてというマネジメントをしたことがないのです。
つまり伸びたタイプのメンバーは、素直で、謙虚で、頑張り屋で・・というどちらかと言えば元々持っている素質が開花した!という要素が大きいように思えます。よって自分はマネージャーとしてはあまり向いていなかったのかもしれませんね笑
続きはまたの機会に!本日は以上です。