時には長話しも

皆様こんばんは。

北海道はすっかり寒くなり、今日は初雪の便りが届きました。

今日は、お客様との接点時間について書いてみます。

ルート営業などの場合、普段訪問した時の滞在時間はどのくらいでしょうか。

5分前後で要件をパッとすませる人、1時間くらいコーヒーを飲みながら世間話をする人、様々だと思います。

私はメリハリが大事だと思っていまして、普段は5分前後で要件+立ち話程度の訪問を重ね、タイミングが来ると、社長が「まぁコーヒーでも飲んでいきなよ。」と言って下さることがあります。

そこを絶対に逃さないこと。社長がそのような気持ちになっているということは、様々な情報を聞くチャンスでもあるのです。

社長の生い立ち、出身会社、年齢、詳しい家族構成、会社のビジョン、目標、財務の状態、その他諸々の世間話し・・

そしてあなた自身のことも社長は聞いてくるかもしれません。

「へー。東京出身なんだ!」とか「へー。多芯赴任だったんだ」とか笑

自分が普段出さない素の部分をさらけ出すことで、社長との心理的な距離が一気に縮まる瞬間が来るのです。

そういう時は、絶対に次のアポを気にして出てはいけません。その場でお断りをして、少し次のアポが遅れる電話してでも残るべきだと考えます。

普段の何倍もの価値がある時間となるでしょう。

もちろんそれは、普段の5分訪問の積み上げがあってこそ。いきなりこうなることはありませんので、ご注意ください。

営業ってほんとにおもしろいですね!本日は以上です。

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